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見仏記 道草篇

角川文庫 い28−9

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2022年4月
ISBNコード 978-4-04-112351-5
4-04-112351-8
税込価格 770円
頁数・縦 249P 15cm
シリーズ名 見仏記

商品内容

要旨

ぶらりと寺へ行き、仏像について話す「見仏」。およそ30年、共にあちこち出向いてきた2人は、還暦を目前にして更に道草することに。今も紙芝居で仏の功徳を伝える長野・西光寺。先々代住職が見事な仏具をDIYした高山寺。仏像も素晴らしいが、参道のみやげ物や駅前の銅像だって見逃せない。万物を愛でる旅は続き、2人はついに中国仏教の聖地・峨眉山へ!息の合う友人と旅するよさが詰まった人気エッセイシリーズ第8弾。

目次

長野―西光寺・善光寺
長野―清水寺・高山寺
長野―智識寺・長雲寺
群馬―慈眼院・達磨寺
大分―文殊仙寺・両子寺
大分―長安寺・天念寺
大分―熊野磨崖仏・真木大堂
大分―富貴寺・宇佐神宮
青森―長勝寺
青森―西福寺・最勝院・久渡寺
青森―恐山菩提寺
中国―四川省
中国―四川省 接引寺・華厳寺
中国―四川省 報国寺

出版社・メーカーコメント

すべての道は、見仏に通ず。大人気シリーズ、気の合う友人と行く仏像巡り。仏像を見続けて四半世紀。「見仏」を極めた二人にとってはもはや、道草すら見仏の一部。恐山、大分の国東半島、そして中国峨眉山に飛びながら、時にパンダを見るだけで一日をつぶす。寄り道おおめの旅日記。