隣の協同組織金融機関 持続可能な地域社会をめざして
KINZAIバリュー叢書
出版社名 | 金融財政事情研究会 |
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出版年月 | 2022年4月 |
ISBNコード |
978-4-322-14148-1
(4-322-14148-X) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 229P 19cm |
商品内容
要旨 |
地域顧客とともに悩み、苦しみ、喜ぶ―中小・地域金融機関の経営改革のヒントが満載!地域密着経営を実践する協同組織金融機関のビジネスモデルが注目されている。信用金庫、信用組合、労働金庫、農業協同組合、漁業協同組合それぞれの業態の特性、歴史、経営指標、取引先・地域支援、ダイバーシティ経営について、53の事例を紹介し、地域に寄り添った金融サービス提供のあり方を提示する。 |
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目次 |
第1章 協同組織金融機関の業務特性 |
出版社・メーカーコメント
地域銀行を取り巻く経営環境はきわめて厳しく、コロナ禍も加わったことで、抜本的なビジネスモデルの見直しを迫られている。そのなか、一貫して「地域密着」で業務を展開してきた協同組織金融機関のビジネスモデルやガバナンスのあり方に注目が集まっている。地域の人々の喜びや悩み、苦しみに耳を傾け続ける信用金庫、信用組合、労働金庫、農業協同組合、漁業協同組合それぞれの業態の業務特性、歴史、経営指標、取引先支援、地域支援、ダイバーシティ経営について、53の具体的事例を紹介。足繁く取引先のもとを訪問し、対話を重ね続けることでしか提供できない地域に寄り添った金融サービス提供のあり方を提示する。