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星三百六十五夜 春・夏

出版社名 中央公論新社
出版年月 2022年4月
ISBNコード 978-4-12-005533-1
4-12-005533-7
税込価格 1,980円
頁数・縦 254P 20cm
シリーズ名 星三百六十五夜

商品内容

要旨

浮き立つような春の夜空に輝く幾千の星。夏の夜空に数多の伝説が浮かび上がる。“星の抱影”が紡ぐ星日誌3月〜8月を収録。

目次

三月
四月
五月
六月
七月
八月

出版社・メーカーコメント

浮き立つような春の夜空に輝く幾千の星。そこに展開する幾多の心模様……。夏の夜に怪しく光る赤いアンタレス。そして銀河を巡る幾多の伝説。九十一年間、星を愛しつづけた詩人から星を愛する人達への贈り物。春・夏篇〈3月〜8月〉巻末に国立天文台副台長・渡部潤一教授監修〈星空案内〉を収録

著者紹介

野尻 抱影 (ノジリ ホウエイ)  
1885(明治18)年、横浜生まれ。神奈川一中時代、獅子座流星群の接近以来、星の虜となる。早稲田大学英文科卒業後、教職、雑誌編集に携わる一方、天文書多数を著述。生涯を通して星空のロマンと魅力を語り続けた。冥王星の命名者としても知られ、日本における天文ファンの裾野を広げた功績は大きく、「星の抱影」と称される。小説家、大佛次郎は実弟。1977(昭和52)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)