魔弾の王と凍漣の雪姫(ミーチェリア) 11
ダッシュエックス文庫 か-27-14
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2022年4月 |
ISBNコード |
978-4-08-631465-7
(4-08-631465-7) |
税込価格 | 726円 |
頁数・縦 | 351P 15cm |
シリーズ名 | 魔弾の王と凍漣の雪姫(ミーチェリア) |
商品内容
要旨 |
半人半魔の異形ガヌロンは、ついに滅び去った。シャルルは姿を消し、ブリューヌには束の間の平和が訪れたかに見えたが、大陸全土を襲った不可解な凶作と、各地で発生した叛乱が、新たな戦火を呼びこむ。異変の理由をさぐるべく、ソフィーは他の戦姫たちにも声をかけ、ミラはティグルから話を聞くためにブリューヌへ向かう。そのころ、ティグルはルテティアの地で、リュディとともに叛乱勢力と対峙していた。ミラの宿敵たる魔物ズメイと、死の神アーケンの使徒も、おのおのの目的を達成すべく、魔弾の王ティグルを狙う。ティグルの目指す先にあるものは―。 |
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出版社・メーカーコメント
激闘の末にガヌロンを滅ぼしたティグルたちはシャルルの軍を退け、ブリューヌには平和が訪れたかに見えた。だが、不穏な影は晴れるどころか、その濃さを増していく。大陸全土を強烈な寒波が襲い穀物はかつてない不作となり、諸国はその対策に奔走することとなった。隣国の動向を知るために、ミラはブリューヌへ向かう。ガヌロンのかつての領地ルテティアで魔物たちの企みを探るティグルとリュディたちに忍び寄る魔の手。ついにアーケンの使徒と魔物たちは互いの真の企みを明らかにする。そして暗く深き祭壇で魔弾の王を待ち受ける神の正体とは――