• 本

魚影島の惨劇

徳間文庫 お39−7

出版社名 徳間書店
出版年月 2022年5月
ISBNコード 978-4-19-894738-5
4-19-894738-4
税込価格 770円
頁数・縦 296P 15cm

商品内容

要旨

仰向けに倒れた由美の首からは、真っ赤な血が流れていた。ナイフによる傷。この島にいる誰かが由美を殺したのだ。ここは少し前まで小説の執筆に専念していればよい場所だった。そう、魚影島では、十四人の作家志望の男女たちが人気作家・國分誠吾を師とし、自給自足の共同生活をしながらデビューを目指す塾が運営されていたのだが…。絶海の孤島で起こる連続殺人の恐怖!

出版社・メーカーコメント

真っ赤な血は明らかにナイフによる傷。事故じゃない、殺人だ。絶海の孤島、連続殺人鬼が迫る!書下し恐怖サスペンス仰向けに倒れた由美の首からは、真っ赤な血が流れていた。ナイフによる傷。この島にいる誰かが由美を殺したのだ。ここは少し前まで小説の執筆に専念していればよい場所だった。そう、魚影島では、十四人の作家志望の男女たちが人気作家・國分誠吾を師とし、自給自足の共同生活をしながら、デビューを目指す塾が運営されていたのだが・・・絶海の孤島で起こる連続殺人の恐怖!

著者紹介

大石 圭 (オオイシ ケイ)  
1961年、東京都生まれ。法政大学文学部卒業。93年、『履き忘れたもう片方の靴』で第30回文藝賞佳作を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)