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まちの課題・資源を可視化するQGIS活用ガイドブック 基本操作から実践例まで

出版社名 学芸出版社
出版年月 2022年5月
ISBNコード 978-4-7615-3281-9
4-7615-3281-5
税込価格 3,850円
頁数・縦 182P 26cm

商品内容

要旨

国内外の地域開発に活かせるアイデア満載!「災害に備えたまちを計画したい」市街地の建物密集度を図示してみよう。「地域のための施設をつくりたい」なわばりを表す勢力図をつくろう。「交通弱者の分布を把握したい」公共交通へのアクセス性を分析しよう。

目次

基礎編―QGISの操作を知る(GISの基礎
QGISの基本操作
座標系
QGISによる地図作成
データの出力方法)
実践編―QGISを活用する(地域の等高線を描いてみよう―河川の流域や地形の変化を示す
広域エリアのベースマップを作成しよう―OpenStreetMapやジオリファレンスを活用して地図を出力する
建物の密集度をマッピングしよう―市街地の防災まちづくりに活かす
街並みの3Dモデルをつくろう―まちに建つ建物の現況を調査する
施設の“なわばり”を図示しよう―効果的な立地計画を立てる ほか)

著者紹介

半井 真明 (ナカライ マサアキ)  
合同会社CHEZA共同代表。国内の都市計画・再開発コンサルタント、JICA・青年海外協力隊を経て、開発コンサルタントとしてJICAやWorld Bankなどの専門家を歴任。専門は都市計画・インフラ開発・本邦企業の海外進出支援で、主にアフリカ・東南アジア・南アジアをフィールドとしている。GISは実務で15年以上使用しており、日本、インド、ミャンマー、ケニア、ザンビアなどにて都市計画マスタープランやインフラ整備事業を通して行政官や技術者などへのGIS指導実績を有する。「現場で培った技術を短時間でわかりやすく伝えること」をモットーに2020年よりオンラインGIS研修を行っており、大学教員・学生や、国内・海外コンサルタント、建築士や土木技術士、NPO・NGO職員、JICA関係者、高校教諭など様々な職種の方々が参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)