• 本

論語と冠婚葬祭 儒教と日本人

出版社名 現代書林
出版年月 2022年5月
ISBNコード 978-4-7745-1948-7
4-7745-1948-0
税込価格 1,320円
頁数・縦 207P 18cm

商品内容

要旨

葬儀も結婚式も…冠婚葬祭の儀式の本質はすべて儒教である。儒教研究の第一人者と、礼の求道者による画期的な対談!

目次

第1章 儒教と冠婚葬祭と(古い礼儀作法の教え?
「無縁社会」とは何なのか ほか)
第2章 儒教と死生観と(儒教と生命科学と
「魂の救済」と「死の説明」と ほか)
第3章 『論語』を語る(誤解されている『論語』?
『論語』とドラッカーと ほか)
第4章 儒教と他の宗教と(儒教は最も宗教らしい宗教
「家族主義」を見直す ほか)
第5章 儒教と現代社会と(東日本大震災で見えたこと
「いじめ」をめぐって ほか)

著者紹介

加地 伸行 (カジ ノブユキ)  
1936年生まれ。京都大学文学部卒業。中国哲学専攻。文学博士。高野山大学助教授、名古屋大学助教授、大阪大学教授、同志社大学フェロー、立命館大学教授を歴任。現在、大阪大学名誉教授。わが国における儒教研究者の第一人者である
一条 真也 (イチジョウ シンヤ)  
1963年、福岡県生まれ。早稲田大学政経学部卒業。作家。(株)サンレー代表取締役社長。2014年、全国冠婚葬祭互助会連盟(全互連)の会長および九州国際大学の客員教授に就任。2018年、一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)副会長および上智大学グリーフケア研究所の客員教授に就任。2012年、第2回「孔子文化賞」受賞。万巻の書を読み、「読書の達人」としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)