さざなみの彼方
出版社名 | 集英社 |
---|---|
出版年月 | 2022年5月 |
ISBNコード |
978-4-08-771789-1
(4-08-771789-5) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 347P 19cm |
さざなみの彼方
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2022年5月 |
ISBNコード |
978-4-08-771789-1
(4-08-771789-5) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 347P 19cm |
0100000000000034340484
4-08-771789-5
さざなみの彼方
佐藤雫/著
集英社
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BK
出版社・メーカーコメント
澤田瞳子氏 絶賛 「ただ、心から愛しただけだった。乱世を生きた人々の哀しいほど澄んだ思いが、時代を越えて我々の胸を強く締め付ける」 時は戦国。茶々(淀殿)は幼い頃、住んでいた城を信長に落とされた。 父が自害に追いやられるも、生まれた時から共に育ってきた大野治長に守られ、逃げることができた。 治長は茶々を一生守ると誓い、茶々も彼にそばに居てもらいたいと願う。 その後、ふたりは柴田勝家の元に身を寄せたが、今度は秀吉に城を攻められ、茶々の母が自害する。 そして二度目の落城を経験した茶々は、秀吉に側室になれと言われてしまい……。 二度の落城。許されぬ裏切り。家康の脅威。 運命に翻弄されながらも、互いを思い合う茶々と大野治長の姿を描く、歴史恋愛小説。 【プロフィール】 佐藤 雫 (さとう・しずく) 1988年、香川県生まれ。2019年、「言の葉は、残りて」(「海の匂い」改題)で第32回小説すばる新人賞を受賞してデビュー。