自助社会を終わらせる 新たな社会的包摂のための提言
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2022年6月 |
ISBNコード |
978-4-00-061533-4
(4-00-061533-5) |
税込価格 | 2,860円 |
頁数・縦 | 322P 19cm |
商品内容
要旨 |
低成長と少子高齢化で停滞する日本社会の各所から、悲鳴が上がっている。脆くなった社会をコロナ禍が直撃し、言われるような「自助社会」の行き詰まりは誰の目にも明らかになった。一九九〇年代以降進められてきたさまざまな政策を、社会福祉、政治、行政、教育など、多彩な分野の第一線の研究者たちが徹底検証。 |
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目次 |
序章 自助社会をどう終わらせるか |
出版社・メーカーコメント
低成長と高齢化で停滞する日本社会の各所から悲鳴が上がっている。東アジア諸国の中でも劣化した賃金、新しい貧困層の膨張。コロナ禍が明らかにした自助社会の限界を直視し、90年代以降進められてきたさまざまな政策を、福祉、政治、教育などさまざまな分野の研究者が徹底検証。ありうべき社会像を提示する。