律令国家前夜 遺跡から探る飛鳥時代の大変革
出版社名 | 新泉社 |
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出版年月 | 2022年6月 |
ISBNコード |
978-4-7877-2203-4
(4-7877-2203-4) |
税込価格 | 2,970円 |
頁数・縦 | 285P 21cm |
商品内容
要旨 |
厩戸皇子の幻の斑鳩京から天武天皇の藤原京へ。蘇我一族でありながら蘇我氏とは距離をおいた厩戸皇子。その国づくりは、王家の皇子たちによって受けつがれた。理想の国家をめざして熾烈な戦いに身を投じ、命をかけた皇子たち。その思いを遺跡からたどる。 |
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目次 |
飛鳥(三輪山との別離―飛鳥へ遷る王宮 |
出版社・メーカーコメント
三輪山を望む地に成立したヤマト政権は、推古天皇の時に王宮を飛鳥に遷した。三輪山信仰から新しい信仰へと踏みだし、やがて仏教を掲げて律令国家「日本」へと向かう。厩戸皇子の幻の斑鳩京をはじめ王家の皇子たちが命をかけ、それぞれの理想の国を追い求めた飛鳥時代を考える。