商品内容
要旨 |
藤丸物産の社員食堂で働く杏子は、親切にしてくれた社員・通称『藤の君』を捜しつつ、仕事に勤しむ毎日だ。しかし、社員食堂に届いたクレームがきっかけでパートとの関係がぎくしゃくしたり、自分をこき使う年下の調理師・渚が『藤の君』かもしれない可能性が出てきたり、なにかと悩ましいことばかり。新メニュー開発の忙しさもあり、ストレスを溜める杏子だが…? |
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要旨 |
藤丸物産の社員食堂で働く杏子は、親切にしてくれた社員・通称『藤の君』を捜しつつ、仕事に勤しむ毎日だ。しかし、社員食堂に届いたクレームがきっかけでパートとの関係がぎくしゃくしたり、自分をこき使う年下の調理師・渚が『藤の君』かもしれない可能性が出てきたり、なにかと悩ましいことばかり。新メニュー開発の忙しさもあり、ストレスを溜める杏子だが…? |
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4-08-680453-0
藤丸物産のごはん話 2
高山ちあき/著
集英社
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BK
出版社・メーカーコメント
集う社員の数だけ、思い出の味がある――。藤丸物産の社員食堂で働く杏子は、二か月前に会った社員『藤の君』を捜している。親切にされてときめいたものの、コンタクトが外れていたせいで顔が見られず、至近距離で視界に飛び込んできた社員証にあった「藤」の字しか認識できなかったのだ。これまで何人か名前に「藤」が入る社員と関わったり、情報を得たりはしたものの、いまだ『藤の君』は見つけられていない。そんな中、社員食堂に届いたクレームがきっかけで、杏子はパートたちとの関係がぎくしゃくしてしまう。しかも、自分をこき使う年下の調理師・渚に『藤の君』である可能性が出てきたり、新メニュー開発がなかなかうまくいかなかったり、ストレスの溜まる毎日で…?