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怖すぎる実話怪談 叫喚の章

文庫ぎんが堂 ゆ1−10

出版社名 イースト・プレス
出版年月 2022年6月
ISBNコード 978-4-7816-7209-0
4-7816-7209-4
税込価格 770円
頁数・縦 268P 15cm
シリーズ名 怖すぎる実話怪談

商品内容

要旨

どこからともなく、チリンチリンというベルが聞こえる。しかし、音のする方を振り返っても、そこには誰もいない。言い知れぬ恐怖にかられ、自転車を全力でこぎはじめる(「自転車のベル」)。八十五歳になる祖母が自宅で突然亡くなった。通夜の準備が済んで自宅に戻ると、背後から聞き覚えのある声がした(「死んだか?」)。―恐怖サイト「逢魔が時物語」に届けられた信じ難い怪異体験の数々。怪談界の語り部たちによる特別寄稿も収録。

目次

視(交差点の影
ファーストフードの子 ほか)
聴(打ち上げ花火
電話連絡 ほか)
縛(たむろ部屋
膨張 ほか)
感(八甲田山の訓練
足首固定 ほか)
異(凶兆マンション
凶兆マンション後日談 ほか)
特別寄稿

著者紹介

結城 伸夫 (ユウキ ノブオ)  
関西大学文学部卒業。大手広告代理店でクリエイティブディレクターとして長年勤務。怪談好きが高じて早期退社し、逢魔プロジェクトを立ち上げる。雲谷斎という主宰者名で、ネットスタッフ20名と一緒に「逢魔が時物語」というメルマガ、サイト運営のほか、本とCDの出版、電子出版、イベント出演など、お化けがらみのオモシロ怖い活動を夜な夜な続けている。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌など出演、取材多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)