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中国の危機と世界 強権国家・終わらないバブル・人民共和国崩壊

出版社名 同文舘出版
出版年月 2022年6月
ISBNコード 978-4-495-46603-9
4-495-46603-8
税込価格 2,310円
頁数・縦 238P 21cm

商品内容

要旨

動乱の時代がやってきた!!ウクライナ侵攻で露呈した、強権的な専制国家群の問題…今こそ政治経済学の出番であり、プーチン政権退陣の次に必ず浮上する、現中国の抱える矛盾を体系的に分析する。今日の最大の焦点である「ウクライナ問題」に関しても1章を設け検証!

目次

第1部 中国とは何か(中国のスケッチ
今日の中国
「世界政治」と軍事)
第2部 バブルとその崩壊(崩壊せざるをえない理由
バブルの研究)
第3部 人文学的アプローチ(旧ソ連邦との対比
歴史の法則性
強権国家の検討)
第4部 中国と世界の今後(ウクライナ問題をめぐって
崩壊の始まり
次なる「中国」)

著者紹介

有賀 敏之 (アルガ トシユキ)  
1960年信州飯田に生まる。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。現在、大阪公立大学大学院経済学研究科教授。京都大学博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)