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よむかたち デジタルとフィジカルをつなぐメディアデザインの実践

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2022年6月
ISBNコード 978-4-416-52262-2
4-416-52262-2
税込価格 4,180円
頁数・縦 254,8P 26cm

商品内容

目次

1 マルチメディア
2 アルゴリズミック・タイポグラフィ
3 はじまり
4 RGBカラー
5 祝祭のデザイン
6 展覧会のしごと
7 作家と本

出版社・メーカーコメント

活動初期よりデジタルとフィジカルの表現を往復し、デジタルメディアとデザインをつなぐ制作を継続してきた著者の仕事を振り返る初の作品集。黎明期の実験的なデジタル作品やプロジェクトを起点に、デジタル出版、デジタルフォントの開発、展覧会や博物館のデザイン、雑誌・書籍のエディトリアルデザイン、アーティストたちとの協働、執筆活動など、情報を「読む」という行為のためのデザインを思考し続けた永原の膨大な仕事をアーカイブすることにより、日本におけるデジタルメディアとデザインの1980年代から現在までの変遷を俯瞰する。本書の刊行にあわせ、収録内容を展開し多摩美術大学退任記念の展覧会を2022年6月に開催予定。

著者紹介

永原 康史 (ナガハラ ヤスヒト)  
グラフィックデザイナー、多摩美術大学情報デザイン学科教授。電子メディアや展覧会などのプロジェクトを手がけ、メディア横断的に活動する。JAGDAデジタルメディア委員会委員長、竹尾アーカイヴスディレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)