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谷川浩司精選詰将棋 「光速流」からの挑戦状

出版社名 文藝春秋
出版年月 2022年6月
ISBNコード 978-4-16-391558-6
4-16-391558-3
税込価格 1,375円
頁数・縦 215P 18cm

商品内容

要旨

十七世名人が放つ、「読む力」を鍛える珠玉の100番!華麗にして玄妙。

目次

第1章 九手詰・十一手詰(二段レベル)
第2章 十三手詰(三段レベル)
第3章 十五手詰(四段レベル)・十七手詰・十九手詰(五段レベル)

出版社・メーカーコメント

月刊「文藝春秋」で十年以上、連載を続ける詰将棋から、100題を厳選。食指の動く9手詰から、マニアも唸る驚愕の19手詰まで、これぞ「光速流」の神髄!藤井聡太竜王が、その類い稀なる終盤力を磨いた源泉、詰将棋。その第一人者による、図式集『月下推敲』以来の第3作品集。【著者略歴】谷川浩司(たにがわ・こうじ)1962年4月6日、兵庫県神戸市生まれ。73年、若松政和門下で奨励会に入会。76年、中学二年生のときに四段、プロ棋士となる。83年、史上最年少(21歳2ヶ月)で名人の座に就く。97年、十七世名人の称号資格を得た。タイトルは通算27期。棋戦優勝22回。98年、詰将棋の最高峰である「看寿賞」特別賞を受賞した。2012〜17年、日本将棋連盟会長を務める。14年に紫綬褒章を受章。還暦を迎えた22年、現役のまま、「十七世名人」を襲位した。【著者より】文藝春秋の創業者、作家の菊池寛先生は、将棋ファンとしても有名でした。そんな文藝春秋が創業百周年を迎えるこの時期に、詰将棋の作品集を出版できたのも、何かの縁でしょう。(「あとがき」より)コラム1 詰将棋は本当に役に立つのか/コラム2 永世名人と詰将棋/コラム3「双玉」と「単玉」 も収録!

著者紹介

谷川 浩司 (タニガワ コウジ)  
1962年4月6日、兵庫県神戸市生まれ。73年、若松政和門下で奨励会に入会。76年、中学二年生のときに四段、プロ棋士となる。83年、史上最年少(21歳2ヶ月)で名人を獲得。97年には、十七世名人の資格を得た。タイトルは通算27期。棋戦優勝22回。98年には、詰将棋の最高峰である「看寿賞」特別賞を受賞した。2012年〜17年、日本将棋連盟会長を務める。14年には紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)