• 本

いつもだれかが見ている

出版社名 亜紀書房
出版年月 2022年7月
ISBNコード 978-4-7505-1742-1
4-7505-1742-9
税込価格 1,870円
頁数・縦 177P 19cm

商品内容

要旨

国籍も性別も様々な写真の中の14人は、どんな物語を秘めているのか?レンズ越しに見つめているのはだれか?見ること、ふれること、出会うことの現在を、鋭く映し出す小説集。

著者紹介

大竹 昭子 (オオタケ アキコ)  
1950年東京生まれ。小説、エッセイ、ノンフィクション、批評など、ジャンルを横断して執筆。短編小説集としては、本書は『図鑑少年』『随時見学可』『間取りと妄想』に続く4冊目。人間の内面や自我は固定されたものではなく、外部世界との関係によって様々に変化しうることを乾いた筆致で描き出し、幅広いファンを生んでいる。部類の散歩好き。自ら写真も撮る。朗読イベント「カタリココ」を主宰、それをもとに書籍レーベル「カタリココ文庫」をスタートし、年3冊のペースで刊行している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)