歴史の中の多様な「性」 日本とアジア変幻するセクシュアリティ
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2022年7月 |
ISBNコード |
978-4-00-025675-9
(4-00-025675-0) |
税込価格 | 3,410円 |
頁数・縦 | 369P 20cm |
商品内容
要旨 |
LGBTの権利をめぐって日々議論が巻き起こっている。しかし、そもそも日本において異性愛規範が強化されたのは西洋化以降であり、アジアでは豊かな性別越境文化が築かれていた。「伝統的」な「性」とは何か?抑圧の中で文化をつないだ性的マイノリティたちの歩みを多彩な文献に基づいて活写し、現代における「性の多様性」を問いなおす。 |
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目次 |
1 「性」の多様性の再検討(近代的ジェンダー・セクシュアリティ観を疑う |
出版社・メーカーコメント
LGBTの権利をめぐって日々議論が巻き起こっている。しかしそもそも日本において異性愛規範が強化されたのは西洋化以降であり、アジアでは豊かな性別越境文化が築かれていた。「伝統的」な性とは何か? 抑圧の中で文化をつないだ性的マイノリティたちの歩みを多彩な文献に基づいて活写し、現代の「性の多様性」に一石を投じる。