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民事法の現在地と未来 小林秀之先生古稀祝賀論文集

出版社名 弘文堂
出版年月 2022年7月
ISBNコード 978-4-335-35889-0
4-335-35889-X
税込価格 14,300円
頁数・縦 684P 22cm

商品内容

要旨

法理論と法実践のあり方に関する現在地をとらえ、未来への新たな道筋を示す!新たに生起する法的問題に積極的に取り組まれ、問題解決の指針をいち早く示してこられた小林秀之先生の古稀を祝し、第一線で活躍する研究者・実務家32名が、民事手続法をはじめ実体法、国際民事訴訟法、比較法、交渉学、法と経済学など多彩なテーマに挑む。

目次

第1部 判決手続(文書提出命令の一般義務化と第三者
当事者関係からみた刑事事件関係文書の提出義務 ほか)
第2部 国際民事訴訟法・倒産法(祥外民事事件における証明度
「国際取引紛争」の解決手段としての国際訴訟の限界 ほか)
第3部 ADR・交渉学・法実務(交渉の理論と実務
企業内法務に関する近時の議論と企業法務教育 ほか)
第4部 比較法(アジア諸国の解雇規制の特徴と背景要因―法と経済学の考え方を踏まえた定量比較分析
アメリカにおけるポストコロナの雇用関係をめぐる動向と影響について ほか)

著者紹介

原 強 (ハラ ツヨシ)  
上智大学法学部教授
藪口 康夫 (ヤブグチ ヤスオ)  
青山学院大学法学部教授
畑 宏樹 (ハタ ヒロキ)  
明治学院大学法学部教授
村上 正子 (ムラカミ マサコ)  
名古屋大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)