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使える!経済学 データ駆動社会で始まった大変革

出版社名 日経BP日本経済新聞出版
出版年月 2022年7月
ISBNコード 978-4-296-11373-6
4-296-11373-9
税込価格 2,200円
頁数・縦 259P 20cm

商品内容

要旨

マッチング、マーケットデザイン、プライシング、モデル分析、因果推論、構造推定―。第一級の研究者たちが最新経済学の活用事例を解説。

目次

第1章 急伸する経済学のビジネス活用―オークション理論から行動経済学まで(坂井豊貴(慶應義塾大学経済学部教授、Economics Design Inc.取締役))
第2章 ビジネス課題を経済学で解決する―社会実装が広がるミクロ経済学(渡辺安虎(東京大学大学院経済学研究科教授))
第3章 DX2・0―「デジタルX」から「データX」へ(成田悠輔(イェール大学経済学部助教授、半熟仮想株式会社代表))
第4章 経済分析を感染症対策と経済活動の両立に生かす―COVID‐19 AIシミュレーションプロジェクトが示すもの(仲田泰祐(東京大学大学院経済学研究科准教授))
第5章 マーケットデザインで考えるスマートコントラクトの未来(野田俊也(東京大学大学院経済学研究科講師))
第6章 経済学をマーケティングに活かす―慣習に基づく意思決定からの脱却を目指して(上武康亮(イェール大学経営大学院マーケティング学科准教授))
第7章 マーケットデザインが組織を変える―マッチングアルゴリズムで最適な人材配置を(小島武仁(東京大学マーケットデザインセンター長))
第8章 景気変動と健康―経済学とデータサイエンスの観点から(井深陽子(慶應義塾大学経済学部教授))

出版社・メーカーコメント

社会の仕組みをいま大きく変えつつある経済学の社会実装の世界がわかる、新しい入門書。日本経済研究センターが主催したウェビナーシリーズ「DX社会で高まる経済学の力」の書籍化。マーケットデザインやマッチング、データ分析など、注目されている最新の経済学について、第一級の研究者たちが一般向けに解説する。