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補助循環の管理がもっとできるようになる本 ICUナースが書いた

出版社名 照林社
出版年月 2022年7月
ISBNコード 978-4-7965-2563-3
4-7965-2563-7
税込価格 2,420円
頁数・縦 121P 26cm

商品内容

要旨

看護師だからこそできるケアが重要!患者さんのささいな変化に気づくこと、パラメーターの変化から合併症の徴候を察すること、ベッドサイドで立ち尽くす家族の表情変化に気づくことなど。点と点を結びつけて、よりよいICU看護を一緒にめざしていきましょう!

目次

1 補助循環管理で、看護師はどんな役割を担う?(補助循環管理って、どんな患者に対して行うの?
補助循環管理を行う患者と家族には、どう接する?)
2 補助循環管理の患者を、どうとらえる?(重症患者のアセスメントには「フレームワーク」が有効
「原疾患の病態経過と多臓器への影響」をおさえる ほか)
3 補助循環管理に関する+αの知識(ちょっと知りたい「呼吸ECMO(V‐V ECMO)」のこと
ちょっと知りたい「補助循環用ポンプカテーテル(IMPELLA)」のこと)
4 機器管理・ケア実践のポイント(IABP装着中の患者を看るときのポイント
PCPS装着中の患者を看るときのポイント)

出版社・メーカーコメント

ICUナースのために先輩ナースが書いた、新シリーズ!補助循環管理(IABP、PCPS(V−A ECMO))の導入から離脱まで、流れに沿って解説。機器の解説本ではなく、患者さんと家族を全人的にとらえる「フレームワーク」に基づいて解説しており、アセスメント・ケアに自信がつきます。

著者紹介

齋藤 大輔 (サイトウ ダイスケ)  
関東中央病院ICU・救急外来副看護師長。急性・重症患者看護専門看護師。東京医科大学病院ICU・CCU、杏林大学医学部付属病院高度救命救急センター、同院中央/外科系ICUでの臨床経験を経て、2020年より現職。2011年に急性・重症患者看護専門看護師を取得。専門分野は急性期看護全般、特に周術期(Acute pain serviceを含む)、循環器看護(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)