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キヨハラに会いたくて 限りなく透明に近いライオンズブルー

出版社名 白夜書房
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-86494-390-1
4-86494-390-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

「甲子園史上最強打者」でも「番長」でもない、“青”こそが最強の象徴だった狂熱の時代。それがニッポンと“俺たちの清原和博”の絶頂期―。

目次

第1章 獅子の章―運命のドラフト、そして涙の日本一 1985‐1987(1985年 天才ふたりのシャイな言い訳
1985年 あこがれて、ふられて、悔しくて泣いた
1986年 PL4年生 ほか)
第2章 頂点の章―狂熱の時代のスーパースター 1988‐1991(1988年 好景気ニッポンの顔
1988年 人生の必須科目
1989年 ホームランと欲望の日々 ほか)
第3章 別離の章―最後の対決と夢の終わり 1992‐1996(1992年 主役交代の予兆
1933年 泡沫
1994年 逆襲のKK ほか)
1996…goodbye blue

出版社・メーカーコメント

「あの頃、原辰徳に憧れて、清原和博に恋をした。」4番サード原に夢中になり、大人になっても原監督を追いかけ2019年に「原辰徳に憧れて −ビッグベイビーズのタツノリ30年愛−」を上梓した著者が送る集大成的コラム集の第二弾!これほど笑顔と涙が似合うプロ野球選手は見たことがない。しかめっ面の番長になる前のそんな痩身で八重歯のキヨマーが大好きだった。だから何かと世界中で気が滅入るニュースが多い今こそ、明るく元気でクレイジーな「ライオンズの清原和博」を徹底的に書きたくなったんだ。(本文より抜粋)「プロ野球死亡遊戯」でお馴染みの最強野球ライター中溝康隆が最強“青の時代のキヨハラ”を膨大な過去資料から書き尽くす。さらに、清原和博全ホームランを特別収録。西武時代のホームランには著者による極私的ホームランレビュー掲載!!【目次】・memory of 1986−1996・なんてったってキヨハラ第1章1985−1987   獅子(レオ)の章〜運命のドラフト、そして涙の日本一〜・1985年   天才ふたりのシャイな言い訳・1985年   あこがれて、ふられて、悔しくて泣いた・1986年   PL4年生・1986年   ノッてる怪物・1986年  新人類・1987年  未来は僕等の手の中・1987年  真夏の夜の夢・1987年  涙が止まらへん・HOMERUN REVIEW  1986−1987第2章1988−1991  頂点(バブル)の章〜狂熱の時代のスーパースター〜・1988年 好景気ニッポンの顔・1988年 人生の必須科目・1989年 ホームランと欲望の日々・1989年 土地ころがしよりバット投げ・1990年 プロ野球は清原のためにある・1990年 1億円の男・1991年 情けねぇ・HOMERUN REVIEW  1988−1991第3章1992−1996  別離(ホームイン)の章〜最後の対決と夢の終わり〜・1992年 主役交代の予兆・1993年 泡沫・1994年 逆襲のKK・1994年 視聴率40%のKK対決・1995年 野球がホンマに好きやから・1996年 ラストブルー・HOMERUN REVIEW  1992−1996・1996...goodbye blue・1996年 青空(キヨハラ)と少年・ホームランインデックス 1997−2006

著者紹介

中溝 康隆 (ナカミゾ ヤスタカ)  
1979年埼玉県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。ライター兼デザイナー。2010年10月より開設したブログ『プロ野球死亡遊戯』が累計7000万PVを記録するなど、野球ファンのみならず現役選手の間でも話題になる。『文春野球コラムペナントレース2017』では巨人担当として初代日本一に輝いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)