左傾化するSDGs先進国ドイツで今、何が起こっているか
出版社名 | ビジネス社 |
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出版年月 | 2022年8月 |
ISBNコード |
978-4-8284-2427-9
(4-8284-2427-X) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 253P 19cm |
商品内容
要旨 |
行きすぎた平等志向が国を過つ。電力不足なのに“脱原発と脱石炭”を同時推進。大量の税金を投入して、電気自動車化へ。過剰な人道主義によって、難民問題が勃発!日本が進む道が見えてくる! |
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目次 |
第1章 3党連立政権でさらに左傾化するドイツ |
出版社・メーカーコメント
行きすぎた平等志向が国を過つ・電力不足なのに“脱原発と脱石炭”を同時推進。・大量の税金を投入して、電気自動車化へ。・過剰な人道主義によって、難民問題が勃発!日本が進む道が見えてくる!【個人の主張が通らず、自由が奪われる社会にならないために。】いまSDGsブーム真っ盛り。その中でも地球温暖化問題においてドイツは世界をリードし、自ら作ったルールを世界に押し付けようとしている。日本もその流れに乗らないとまずいと言われてきた。しかしそのドイツで「理想論で突き進み、社会が崩壊する」事態が起きているというと著者は言う。「この冬、ドイツでは原発3基を止め、風力発電に依存することにしたが、風が弱く発電量が低下した。結果、ブラックアウトの危機が訪れたが、暖冬で何とか救われた。それでも再生可能エネルギーに拘る方針。経済合理性を無視した政策は大問題! 」本書では、ドイツ在住の川口氏が、政治的思惑、国民の意識、企業のホンネなど、日本人が何も知らない「SDGs先進国ドイツのウラ事情」を赤裸々に伝える。そのうえで、日本が「反面教師」にすべき部分は何か。ドイツのクセから何を得るか、日本が同じ轍を踏まないためのアイデアを出して頂く。