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自由対談

出版社名 河出書房新社
出版年月 2022年7月
ISBNコード 978-4-309-03054-8
4-309-03054-8
税込価格 2,475円
頁数・縦 444P 20cm

商品内容

要旨

超豪華・初対談集。文学から映画・音楽、社会問題・テクノロジーまで縦横無尽に33名と語り尽くす、36本の自由空間。

目次

映画・音楽(桃井かおり(俳優) 綺麗な悪の話
玉木宏(俳優) ノワールで純愛を描く ほか)
文学1(高橋源一郎(作家)1 「悪」って何だ?
伊坂幸太郎(作家) 融合するミステリーと純文学 ほか)
社会問題・テクノロジー(姜尚中(政治学者) 自らの「悪」の自覚を出発点に
津田大介(ジャーナリスト) あらゆる対立を超えて ほか)
文学2(藤沢周(作家) 純文学は最高のエンターテインメント
田中慎弥(作家) AとXの対話 ほか)

出版社・メーカーコメント

祝!デビュー20周年。文学から映画・音楽、社会問題・テクノロジーまで、中村文則が贈る初対談集!

著者紹介

中村 文則 (ナカムラ フミノリ)  
1977年愛知県生まれ。2002年『銃』で新潮新人賞を受賞しデビュー。04年『遮光』で野間文芸新人賞、05年『土の中の子供』で芥川賞、10年『掏摸』で大江健三郎賞を受賞。同作の英訳が、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルで2012年の年間ベスト10小説に選ばれる。14年、ノワール小説への貢献で、アメリカでDavid L.Goodis賞を受賞。16年『私の消滅』でBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。20年、中日文化賞を受賞(中日新聞主催)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)