• 本

武漢コンフィデンシャル

出版社名 小学館
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-09-386635-4
4-09-386635-X
税込価格 1,870円
頁数・縦 398P 20cm

商品内容

要旨

感染爆発は、革命の聖地から始まった。舞台は香港、ワシントンD.C.、NY、東京、メルボルン…。“インテリジェンスの巨匠”が満を持して放つ、最高機密級の国際諜報小説。

出版社・メーカーコメント

21世紀最大の謎にインテリジェンスで挑む 新型コロナウイルスの「発生源」として世界を震え上がらせた武漢は、中国革命の地にして、国共内戦の要衝でもあった。十歳でこの地に流れ着いた李志傑は、己の才覚を頼りに動乱の時代を駆け抜けたが、文革の嵐に見舞われ、家族は国を追われてしまう――。それから五十年後、李一族の「業」は、MI6の異端児スティーブン・ブラッドレーと相棒マイケル・コリンズを巻きこみ、“謀略の香港”に沸き立った。感染爆発は、なぜ武漢から始まったのか? インテリジェンス小説の巨匠が満を持して放つ衝撃作にして、シリーズ最高傑作!

著者紹介

手嶋 龍一 (テシマ リュウイチ)  
作家・外交ジャーナリスト。NHKワシントン支局長として2001年の9・11テロに遭遇し、11日間の24時間連続中継を担当。独立後に上梓したインテリジェンス小説『ウルトラ・ダラー』がベストセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)