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中洞式山地酪農の教科書

出版社名 東海教育研究所
出版年月 2022年7月
ISBNコード 978-4-924523-34-0
4-924523-34-8
税込価格 2,420円
頁数・縦 194P 19cm

商品内容

要旨

牛の幸せと、ビジネスを両立させるための「教科書」

目次

第1章 我が国の酪農史(牛乳は薬だった(奈良時代から江戸時代まで)
文明開化による殖産産業としての都市搾乳業 ほか)
第2章 猶原恭爾博士と山地酪農(猶原恭爾博士について
山地酪農の使命と目的 ほか)
第3章 中洞式山地酪農技術論(開業準備編
牧場技術編 ほか)
第4章 中洞式山地酪農を振り返る(小学生の頃から「酪農家が夢」
高校中退し出稼ぎへ 近代酪農を知り再び高校入学 ほか)
第5章 たくましき後継者たち(中洞牧場から美瑛へ 小熊章子(北海道美瑛町)
中洞牧場と牛と私 松本順子(岩手県盛岡市) ほか)

著者紹介

中洞 正 (ナカホラ タダシ)  
1952年岩手県宮古市生まれ。山地酪農家。中洞牧場創設者。2005年より東京農業大学客員教授。2019年より帯広畜産大学非常勤講師。内閣府地域活性化伝導師。東京農業大学在学中に猶原恭爾博士が提唱する山地酪農に出会い、直接教えを受ける。卒業後、岩手県岩泉町で酪農を開始。24時間365日、畜舎に牛を戻さない通年昼夜型放牧、自然交配、自然分娩など、山地に放牧を行うことで健康な牛を育成し、牛乳・乳製品プラントの設計・構築、商品開発、販売まで行う中洞式山地酪農を確立した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)