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地球がもし100cm(ヒャクセンチ)の球だったら

子どもSDGs版

出版社名 世界文化ブックス
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-418-22838-6
4-418-22838-1
税込価格 1,430円
頁数・縦 64P 24cm
シリーズ名 地球がもし100cmの球だったら

商品内容

要旨

富士山の高さは0.3mm、空気の厚さは1mm、飲み水はわすかスプーン1杯ほど!地球を縮小することで世界をシンプルに見ることができる。

出版社・メーカーコメント

地球がもし直径100cmだったら、どうなるでしょう?日本一高い富士山は高さ0.3mm、飛行機は地上1mmほどの高さを飛んでいます。これなら地球全体が見えて、世界中で起こっていることが手に取るようにわかります。そしていま、私たちの地球では大変なことが起こっています。環境破壊が進んでいるのです。この絵本では、子どもたちに地球が人間によって環境が破壊されつつある現状を教え、ごみを増やさない、節電するといった小さなことから、自分にできることから始めましょう、ということを伝えます。本書は、2002年刊行『地球がもし100cmの球だったら』を改訂し、この本を通じて子どもがSDGsの考えを理解しやすいように、新たに解説ページを設けたものです。・各話の終わりの「やってみよう」で思考力アップ!アウトプットまでこの一冊に。・一人ひとりのペースに合わせて、長い文章に少しずつチャレンジ!カバーイラストは酒井以氏。物語性のある楽しい絵で子どもたちを名作の世界に誘います。本文イラスト:いなとめ まきこ/タカタ カヲリ/w.okada/yoshitomo yokoyama★シリーズ第1弾『かしこい脳が育つ! 1話5分 おんどく伝記1年生』も好評発売中!

著者紹介

永井 智哉 (ナガイ トモヤ)  
名古屋生まれ。1999年、東京大学大学院理学系研究科で天文学を専攻修了。理学博士。専門は理論天文学。国立天文台で星形成の過程について理論的な研究を行ったあと、当時の宇宙開発事業団(NASDA、現JAXA)を経て、日本科学未来館に勤務。現在は、高エネルギー加速研究機構の素粒子原子核研究所理論センター特任准教授、神戸大学惑星科学研究センター特命准教授。スーパーコンピュータ「富岳」を利用して、物質と宇宙の起源と構造、惑星環境変動を解明する研究のプロジェクトマネジヤーを務める
木野 鳥乎 (キノ トリコ)  
イラストレーター。絵本作家。東京生まれ。幼少期にオーストラリアで過ごし、マザーグースなどを愛読して育つ。青山学院大学卒業後、フリーのイラストレーターとして広告、出版物等の制作に関わる。2003年に自主制作絵本『なないろえほん』が、2004年にイタリア語で綴った絵巻物『Il Panorama Parlato(ことばのけしき)』が、ボローニャ国際絵本原画展に入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)