• 本

就業規則の変更による労働条件不利益変更の手法と実務

改訂版

出版社名 日本法令
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-539-72920-5
4-539-72920-9
税込価格 3,960円
頁数・縦 433P 21cm
シリーズ名 就業規則の変更による労働条件不利益変更の手法と実務

商品内容

要旨

裁判所の判断枠組みに沿った実務の進め方&具体的な場面に応じた制度・運用の変更の実務がわかる。

目次

第1章 労働条件の不利益変更の必要と実行の実務
第2章 賃金制度等の不利益変更
第3章 退職金・退職年金の不利益変更
第4章 賃金・退職金以外の労働条件の不利益変更
第5章 有期労働者の労働条件の不利益変更
第6章 実践編―変更に係る戦略の策定と設計+運用
巻末資料 就業規則による労働条件の不利益変更―最高裁判例

出版社・メーカーコメント

裁判所がどんな事実を重視して労働条件不利益変更の有効・無効を判断するかの分析に基づき、合理性が肯定されるために、どのような手順で、どのような事実を積み重ねて実務を進めればよいかを解説。改訂版では「実践編」が加わり、リモートワークへの対応や持株会社移行に伴う異動と処遇の見直し、ジョブ型雇用への移行など、具体的なケースを挙げてどのように制度と運用の変更を進めればよいかを解説。初版発売以降の、「同一労働同一賃金」をめぐる最高裁判決等の裁判例も収録されています。

著者紹介

浅井 隆 (アサイ タカシ)  
1990年弁護士登録。2014年4月〜慶應義塾大学大学院法務研究科(法科大学院)講師(労働法ワークショップ非常勤)
小山 博章 (コヤマ ヒロアキ)  
2008年弁護士登録。現在、第一芙蓉法律事務所所属、経営法曹会議会員、日本労働法学会会員
中山 達夫 (ナカヤマ タツオ)  
2008年弁護士登録。現在、中山・男澤法律事務所所属。経営法曹会議会員、第一東京弁護士会労働法制委員会委員
友永 隆太 (トモナガ リュウタ)  
2016年弁護士登録(第一東京弁護士会)。現在、杜若経営法律事務所所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)