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長い江戸時代のおわり 「まぐれあたりの平和」を失う日本の未来

出版社名 ビジネス社
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-8284-2423-1
4-8284-2423-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 222P 19cm

商品内容

要旨

令和を「劣化平成」にしないために。自由で強い社会への道筋を示す。

目次

第1章 軍事―ウクライナ戦争で「平和主義」は終わるのか
第2章 政治―「自民党一強」はいつまで続くか
第3章 経済―「円安・インフレ」で暮らしはどうなるか
第4章 環境―「エコ社会主義」に未来はあるか
第5章 中国―膨張する「ユーラシア」とどう向きあうか
第6章 提言―日本の未来も「長期楽観」で

著者紹介

池田 信夫 (イケダ ノブオ)  
1953年生まれ。東京大学経済学部卒業後、日本放送協会(NHK)に入局。報道番組「クローズアップ現代」などを手掛ける。NHK退職後、博士(学術)取得。経済産業研究所上席研究員などをへて現在、アゴラ研究所代表取締役所長
與那覇 潤 (ヨナハ ジュン)  
1979年生まれ。2007年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。当時は歴史学者で、専門は日本近現代史。地方公立大学准教授として7年間教鞭をとった後、17年に病気離職。新型コロナウイルス禍での学会の不見識に失望し、21年刊行の『平成史』(文藝春秋)を最後に歴史学者の呼称を放棄した。20年、『心を病んだらいけないの?』(斎藤環氏との共著、新潮選書)で小林秀雄賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)