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二極化する高齢者住宅 商品、価格、リスク、ノウハウを見抜く

出版社名 花伝社
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-7634-2022-0
4-7634-2022-4
税込価格 1,870円
頁数・縦 204P 19cm

商品内容

要旨

介護需要の高まりを背景に、右肩上がりで増加する高齢者住宅。その陰で、事故やトラブルも激増、サービスの質、スタッフの質、経営の質は今、二極化の時代を迎えている。高齢者住宅のプロが教える、「素人事業者」を選ばないためのポイントとは?

目次

第1章 子供・家族の役割は「介護」ではなく「生活環境整備」
第2章 高齢者住宅は制度ではなく商品を選ぶこと
第3章 高齢者住宅の商品性・ビジネスモデルの欠陥
第4章 リスク管理に表れる高齢者住宅の能力・資質
第5章 素人事業者の特徴が表れるポイント
あとがき―後後期高齢社会に優良な「要介護向け住宅」が不可欠な理由

出版社・メーカーコメント

「素人事業者」と「プロの事業者」はこんなに違う 介護需要の高まりを背景に、右肩上がりで増加する高齢者住宅。その陰で、事故やトラブルも激増、サービスの質、スタッフの質、経営の質は今、二極化の時代を迎えている。高齢者住宅のプロが教える、「素人事業者」を選ばないためのポイントとは? 初めての介護、「こんなはずではなかった……」と後悔する前に まずは、あなたの持っている高齢者住宅・老人ホームの漠然としたイメージや知識をリセットしましょう。親の介護に対する子供・家族の役割とは何か。高齢者住宅の欠陥商品・不正商品とはどのようなものか。高齢者住宅のプロは、その商品力、リスク、経営力のどこを見ているのか。「プロの事業者」と「素人事業者」の決定的な違いは何か。本書では、それらをお伝えしたいと思います。(「はじめに」より)

著者紹介

濱田 孝一 (ハマダ コウイチ)  
1967年生まれ。経営コンサルタント。1990年立命館大学経済学部卒業。旧第一勧業銀行入行。その後、介護職員、社会福祉法人マネジャーを経て、2002年にコンサルティング会社を設立。現在は「高住経ネット」の主幹として、高齢者住宅、介護ビジネス、介護人材育成などのコンサルティング・講演・執筆を行っている。社会福祉士、介護支援専門員、宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)