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言葉を手がかりに 見ること、伝えること、考えること

出版社名 集英社クリエイティブ
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-420-31096-3
4-420-31096-0
税込価格 1,760円
頁数・縦 221P 19cm

商品内容

要旨

劇作家と国会ウォッチャーが語り合う、いま、この国で起きていること。コロナ禍、緊急事態宣言、無観客試合、ネット配信、ZOOM講義、特定秘密保護法、安保法案、共謀罪、SEALDs、森友・加計学園問題、桜を見る会、緊急事態条項、ネット署名、『ザ・空気』3部作、国会パブリックビューイング、ご飯論法、やぎさん答弁、ファクトチェック。対話を通して時代を見つめる。

目次

第1章 日本人にとっての言葉
第2章 「見る」ことが、「見られる」人を変える
第3章 議論にならない政治の言葉
第4章 消されていく記録
第5章 なぜ報道は伝えられないのか
第6章 国会を見ることの意味
第7章 呪いの言葉とハラスメント
第8章 東京オリンピックと新型コロナ
第9章 わたしたちにできること
第10章 メディアをうらむな、メディアをつくれ

出版社・メーカーコメント

『ザ・空気』三部作で知られる人気劇作家と、「ご飯論法」の考案者でもある国会ウォッチャーが、この国で起きている問題を見つめながら、逆戻りしつつある民主主義について考察した対談集。 国会審議や記者会見では、意図的な隠蔽や論点ずらしが散見されるようになった。質疑に対し、「お答えを控えさせていただく」という答弁も少なくない。それらの根底に横たわる問題を、言葉を手がかりに、わかりやすく指摘しながら、具体的に「見える化」していく。とりわけ国会答弁では、なぜ言葉は正確に伝えるためではなく、隠すために使われるのだろうか。そんな素朴な疑問から、ふたりの対話は始まった。 言葉を通してさまざまな問題を解きほぐそうと試みる、創意に満ちた対話の時間。 時事問題についての書き下ろしコラム、全6篇を収録。 ●目次 はじめに 永井愛第一章 日本人にとっての言葉第二章 「見る」ことが、「見られる」人を変える第三章 議論にならない政治の言葉第四章 消されていく記録第五章 なぜ報道は伝えられないのか第六章 国会を見ることの意味第七章 呪いの言葉とハラスメント第八章 東京オリンピックと新型コロナ第九章 わたしたちにできること第十章 メディアをうらむな、メディアをつくれ おわりに 上西充子

著者紹介

永井 愛 (ナガイ アイ)  
劇作家・演出家。演劇ユニット「二兎社」を主宰し、自作のプロデュース公演を続けている。鶴屋南北戯曲賞、岸田國士戯曲賞、芸術選奨文部科学大臣賞、毎日芸術賞、読売演劇大賞最優秀演出家賞などを受賞
上西 充子 (ウエニシ ミツコ)  
法政大学キャリアデザイン学部教授。専門は労働問題。2018年6月より「国会パブリックビューイング」の代表として、国会の可視化に向けて取り組んでいる。2018年の新語・流行語大賞トップテンに選ばれた「ご飯論法」の受賞者のひとり。2019年、日隅一雄・情報流通促進賞の奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)