道草を食いながら 出会った人びと、食文化
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2022年9月 |
ISBNコード |
978-4-00-022243-3
(4-00-022243-0) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 178P 20cm |
商品内容
要旨 |
「道草は人生の糧」と語る著者は、鉄の胃袋を持ち、好奇心旺盛。ありきたりの研究に飽き足らず、食文化という新たな学問分野を切り拓いたパイオニアである。論文執筆の傍ら、思うことを自由に表現できるエッセイも数多く執筆。道草の中で得た見聞をもとに綴られ、興味深い内容とユーモアあふれる筆致で人気が高い。本書には、新聞、雑誌掲載のエッセイのうち、書籍未収録のものを自選で収録。日本・世界の食文化をめぐる「おもろい話」、世界各地で出会った「奇妙な食べ物」、食文化研究に導いてくれた「敬愛する先達」、様々な分野の「独創的な天才」の思い出など、とっておきのエッセイ集である。 |
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目次 |
1 日本と世界の食文化をめぐって(食養生の文明と文化 |
出版社・メーカーコメント
食文化研究という新たな学問分野を切り拓いた著者は、鉄の胃袋を持ち、好奇心旺盛。寄り道、回り道を楽しみながら得た見聞をもとに「おもろい話」「うまい話」を軽妙な筆致で綴る。日本の食文化をめぐる蘊蓄、世界各地で出会った奇妙な味から、食文化研究に導いてくれた先達、天才たちの思い出まで、とっておきのエッセイ集。