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マンガでわかるリアル「脳卒中」 患者と家族を支えるヒント 医者と患者が教えてくれる健康書

出版社名 主婦と生活社
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-391-15727-7
4-391-15727-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 150P 21cm

商品内容

要旨

脳卒中になったら、体はどうなってしまうの?治療は?リハビリは?そして家族やまわりの人はどうすれば…?患者と家族の目線から見た、脳卒中のリアル!

目次

1 脳卒中になってしまったら(脳卒中とはどんな病気ですか?
発症してからの治療の流れを教えてください ほか)
2 脳卒中の治療と入院生活(発症直後のことを覚えていません。どんな検査や診断がおこなわれたのですか?
脳梗塞ではどんな治療をおこないますか? ほか)
3 後遺症の現実とリハビリの実態(後遺症にはどんなものがありますか?
運動障害があります。また歩けるようになりますか? ほか)
4 再発させないためにできること(脳卒中の再発率はどのくらいですか?
再発させないためにするべきことを教えてください。 ほか)
5 まわりの支える人ができること(退院前に家庭で準備しておくことはありますか?
家庭での介護をだれかに手伝ってもらいたいのですが、どんな支援がありますか? ほか)

出版社・メーカーコメント

患者、家族、医師、理学療法士……関係者への丹念な取材で、「脳卒中の人は世界をどう見ているのか」の一端がわかった! 当事者だからこそ語れる、脳卒中の真実。医療ではサポートしきれない「病気に負けないための、家族と本人の暮らし」を支えるヒントが満載の一冊。 脳卒中は、日本人の死因の第4位。介護が必要な状態になる確率も高く、最も警戒すべき疾病のひとつであるにもかかわらず、疾病体験者やリハビリを支える家族の実態に関する情報が少ないのが現状です。 本書は「脳卒中になったら、体はどうなってしまうの?」「治療は?」 「後遺症は?」「リハビリは?」「家族やまわりの人は何をすれば?」「これからの生活はどうする?」といった、患者と家族から見た脳卒中の“リアル”を、当事者への取材をもとにマンガにしました。 ありそうでなかった「患者のことがわかる、家族(介護者)目線」の本です。

著者紹介

上田 惣子 (ウエダ ソウコ)  
イラストレーター歴30年。数々の実用書や女性誌などでイラストやコミックエッセイを描く
高木 誠 (タカギ マコト)  
1954年東京生まれ。1979年慶應義塾大学医学部卒業。1987年ニューヨーク州のモンテフィオーレ・メディカル・センター神経病理部門に留学。2002年同副院長などを経て2006年〜2020年3月まで東京都済生会中央病院10代病院長に就任。2020年より東京都済生会中央病院名誉院長、医療法人社団水聖会理事長。専門は神経内科、特に脳卒中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)