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ナレッジワーカー・マネジメント 業績も人もついてくる数字で語るマネジメント術

出版社名 プレジデント社
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-8334-5203-8
4-8334-5203-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 191P 19cm

商品内容

目次

第1章 ナレッジワーカー・マネジメントとは何か(中長期の成長を実現する、数字で語るマネジメント
知的サービス業はなぜ、数字で語りにくいのか? ほか)
第2章 知的サービス業の「見える化」を阻む4つの壁(「見える化」の4段階、それぞれに障壁が存在
障壁1 「業務管理の壁」―業務内容がブラックボックス化しやすい ほか)
第3章 4つの壁を乗り越える実践「7つの鉄則」(業績も人もついてくるマネジメントにはコツがある
鉄則1 KGI・KPIは、経営理念・ミッションから逆算 ほか)
第4章 連続成長を実現する、ナレッジワーカー・マネジメント実践例(創業以来、連続成長を続ける株式会社オロのノウハウ
経営理念・ミッションからの逆算で、KPIツリーを設計 ほか)
第5章 実践企業が得た「経営の変化」(ナレッジワーカー・マネジメントは、確実に会社を強くする
事例1 リソース管理とモニタリングが経営の最重要ポイント―株式会社カヤック ほか)

出版社・メーカーコメント

「知的サービス業の経営管理は、ざっくりしている」企業の経営を支える基幹業務システムのエンジニア、コンサルタント、そして事業責任者として20年以上、IT・広告・コンサルティング業といった知的サービス業の企業様にお会いしてきた中で得た確信だ。経営管理をきちんと行うには、まず売上や利益をはじめとする自社の経営状況を見える化する必要がある。これまで数々の先輩経営者から学んできた経営ノウハウや、株式会社オロが創業以来22年連続で増収・黒字経営を達成してきた上での実践知を「ナレッジワーカー・マネジメント」として取りまとめて、体系的な経営管理ノウハウとして公開。今まで以上にナレッジワーカーの生産性向上、つまりヒトしか生み出せない付加価値の最大化に寄与することを願う。

著者紹介

藤崎 邦生 (フジサキ クニオ)  
元・株式会社オロ。常務取締役クラウドソリューション事業部長。1973年、神奈川県生まれ。1999年に創業メンバーのひとりとして、有限会社オロ(現・株式会社オロ)に合流。2000年9月に取締役、2009年4月にビジネスソリューション事業本部長(現・クラウドソリューション事業部長)、2018年3月に常務取締役に就任。「ホワイトカラーの生産性向上」をミッションとする事業を牽引しながら、数字で語るマネジメントを自ら実践することで、オロの中長期的な生産性向上に貢献。2017年3月の東証マザーズ上場、2018年3月の東証一部への市場変更、2022年4月の東証プライム市場への移行の原動力となった。2022年3月、常務取締役クラウドソリューション事業部長を退任
清宮 理慎 (セイミヤ マサノリ)  
株式会社オロ。取締役クラウドソリューション事業部長。1976年、東京都生まれ。2010年に株式会社オロに入社し、クラウドERP「ZAC Enterprise」の導入支援コンサルタントとして従事。2013年より事業部内のグループ長を歴任。高いマネジメント能力と、100社以上のシステム導入プロジェクトに参画した経験が評価され、2021年7月にクラウドソリューション副事業部長、2022年3月に取締役クラウドソリューション事業部長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)