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この星で生きる理由 過去は新しく、未来はなつかしく

出版社名 KTC中央出版
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-87758-836-6
4-87758-836-1
税込価格 1,760円
頁数・縦 237P 18cm

商品内容

要旨

答えのない問いを考える77篇。理学博士佐治晴夫が宇宙と生命を結ぶ。

目次

第1章 星のカケラと人間のカラダ(星を見ることで宇宙を体験できる?
流れ星、その美しさの奥に潜む脅威 ほか)
第2章 非線形な過去・現在・未来(過去も未来も現在?
宇宙に学ぶ人生の歩き方 ほか)
第3章 感動、共感、気立ての良い学び(日常のなかに非日常を見る
自然な学問の姿としてのリベラルアーツ ほか)
第4章 音と言語が心に響く(なぜ口は顔の真ん中にないのでしょう?
音楽のルーツを訪ねて ほか)
第5章 人はなぜ共存するのか(人間関係って実はシンプル?
若い方たちに伝えたいこと ほか)
NHKラジオ深夜便 「明日へのことば」〜人生の星をつかみ続けて

出版社・メーカーコメント

理学者で天文台台長でもある著者の視点で「月と音楽」「戦争とプラネタリウム」「数学と努力」等、専門的な知識と日常の景色を重ねて語るエッセイ集。巻末には著者の戦争体験や教育理念の根幹が分かるNHKラジオ深夜便を収録。

著者紹介

佐治 晴夫 (サジ ハルオ)  
1935年、東京生まれ。理学博士(理論物理学)。東京大学物性研究所、松下電器東京研究所を経て、玉川大学教授、県立宮城大学教授、鈴鹿短期大学学長を歴任。現在、同短期大学名誉学長。大阪音楽大学大学院客員教授。北海道・美宙(MISORA)天文台台長。量子論的無からの宇宙創生にかかわる“ゆらぎ”の理論研究で知られる。宇宙研究の成果を平和教育のためのリベラルアーツと位置づけた特別講義を全国的に展開している。日本文藝家協会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)