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地図とデータで見る移民の世界ハンドブック

新版

出版社名 原書房
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-562-07196-8
4-562-07196-6
税込価格 3,080円
頁数・縦 177P 21cm
シリーズ名 地図とデータで見る移民の世界ハンドブック

商品内容

要旨

世界の移民の現状が一目瞭然でわかるアトラス!移住という現象を理解するために、新たに作成された100以上の地図とグラフが、さまざまな社会通念に疑問を投げかける。

目次

さまざまな移住、要因と展望(移住の流れのグローバル化と地域化
国際化した移住の要因 ほか)
ヨーロッパ、世界のおもな移住先のひとつ(ヨーロッパ、移住の地
ヨーロッパの移民・難民危機 ほか)
激動する途上国―アラブ世界、アフリカ、アジア(地中海南岸、論争の的となった移住地域
サハラ以南のアフリカ、域内移住と国際移住 ほか)
新世界―移住の地(アメリカ、移民がつくり上げた国
アメリカ、同化か多文化主義か ほか)
未来に向けた政治的課題(「グローバル都市」、移住の新たな顔
移民送り出し国の移民政策 ほか)

出版社・メーカーコメント

著者は、世界が流動性の上に成り立っていると強調する。 貧困、紛争、環境破壊、労働、留学や研究、観光。どれが移住の真の要因なのか。世界的な健康危機は、人々の移動や、「他者」像を一変させることになるのだろうか。2019年5月刊の大幅リニューアル版。

著者紹介

ド・ヴァンダン,カトリーヌ・ヴィトール (ドヴァンダン,カトリーヌヴィトール)   de Wenden,Catherine Wihtol
フランス国立科学研究センターがパリ政治学院と共同で立ち上げた共同研究ユニット、国際関係研究所(CERI)の名誉研究部長であり、国立移民史博物館運営委員会のメンバーでもある。パリ政治学院の教授もつとめている
太田 佐絵子 (オオタ サエコ)  
早稲田大学第一文学部フランス文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)