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暮らしを彩る実用折り紙 脳が若返る心が整う

出版社名 日本文芸社
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-537-22030-8
4-537-22030-9
税込価格 1,540円
頁数・縦 143P 24cm

商品内容

要旨

折り紙を楽しむことで、脳のさまざまな部分を刺激しましょう。頭も心もリフレッシュできる効果的な作品づくりのポイントも紹介します。箱ものやテーブルウェア、四季の行事の飾り、縁起物の折り紙まで。

目次

1 おもてなしに、普段使いに役立つ使える折り紙(作品
蝶の箸置き
箸袋 ほか)
2 草花や生き物、行事の飾りを暮らしの中に飾れる折り紙(作品
春の花と虫
すずめ ほか)
3 幸せや長寿を願って縁起物の折り紙(作品
みみずく
つばめ ほか)

出版社・メーカーコメント

箱ものやテーブルウエア、四季や行事の飾り、縁起物の折り紙まで。日々の暮らしに役立つ「かわいい小物」を折り紙でつくりながら、脳を若返らせ、心を豊かに整えましょう。じつは、折り紙は脳を刺激するのにとても優れた素材です。・想像力・集中力・空間認知能力・思考力 などさまざまな力を鍛えることができます。脳のなかでも特に「前頭葉」というモノを考えたり、感情をコントロールしたり、作業記憶などに関わる大切な部分を活性化させるのに折り紙は役立ちます。・脳が活発な「午前中」に折るのがおすすめ・「できた!」という達成感を味わえる作品を選ぶ・折ることに集中するなど、脳も心もリフレッシュさせ、活性化させる効果的な折り紙の楽しみ方も紹介します。季節を彩る作品をつくって四季の移り変わりを感じたり、プレゼントする相手の笑顔を思い浮かべながら箱ものや縁起小物をつくってみたり。美しいフォルムと表情豊かな動物作品もおすすめです。※本書は2014年に小社から刊行した『暮らしを彩る実用折り紙』を一部増補・再編集したものです。

著者紹介

川村 晟 (カワムラ アキラ)  
1932年京都市生まれ。1970年頃から創作折り紙を始め、76年日本折紙協会入会、翌年「蒸気機関車」が同協会主催世界折紙展サンリオ賞受賞。85年〜87年、各地で新聞社主催の創作折紙展開催。2002年HP「おりがみ屋さん」を立ち上げ、2020年より孫娘(ひかりブロカト)がホームページを受け継いでいる
工藤 千秋 (クドウ チアキ)  
くどうちあき脳神経外科クリニック院長。1958年、長野県下諏訪町生まれ。諏訪清陵高等学校・島根医科大学卒。英国バーミンガム大学、鹿児島市立病院脳疾患救命救急センター、東京労災病院などで脳外科を学ぶ。2001年、東京に脳神経外科クリニックを開業、心に迫る医療を信条とする、脳外科・認知症の認証医。日本アロマセラピー学会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)