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古事記物語

ハルキ文庫 す8−1

出版社名 角川春樹事務所
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-7584-4517-7
4-7584-4517-6
税込価格 726円
頁数・縦 241P 16cm

商品内容

要旨

日本でいちばん古い歴史書といわれる「古事記」を、童話作家・鈴木三重吉が物語仕立てにしました。天の岩屋開き、八俣の大蛇退治、因幡の白うさぎのエピソードなど、個性豊かな神様たちが、愛と涙、そして勇気をもって繰り広げる、国のはじまりの物語。

出版社・メーカーコメント

日本でいちばん古い歴史書といわれる「古事記」を、童話作家・鈴木三重吉が物語仕立てにしました。天の岩屋開き、八俣の大蛇退治、因幡の白うさぎのエピソードなど、個性豊かな神様たちが、愛と涙、そして勇気をもって繰り広げる、国のはじまりの物語。(エッセイ/覚 和歌子)

著者紹介

鈴木 三重吉 (スズキ ミエキチ)  
1882(明治15)年、広島県生まれ。1904(明治37)年、東京帝国大学(現東京大学)英文科に入学。病気で休学中の1906年に書き上げた小説「千鳥」が夏目漱石に激賞され、作家デビュー。1918(大正7)年7月、児童文芸誌「赤い鳥」を創刊。小川未明、坪田譲治、新美南吉ら童話作家を育てるなど、児童文学の地位の向上に貢献した。自ら執筆・翻案もし、なかでも「赤い鳥」誌上に発表した『古事記物語』と『ルミイ』(家なき児/エクトル・マロ作)は高い評価を得た。1936(昭和11)年、6月27日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)