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直訳してはいけない英語表現200 the top bananaは「一番上のバナナ」ではない!

KAWADE夢新書 S441

出版社名 河出書房新社
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-309-50441-4
4-309-50441-8
税込価格 979円
頁数・縦 222P 18cm

商品内容

要旨

英語には、簡単な単語の組み合わせなのに直訳では意味が通じないフレーズが多い。しかもそれらは、ネイティブとの会話や映画、テレビでも頻繁に使われる。知らないと誤解のもとにもなってしまうのだ。本書はそんなミスを防ぎ、英語力をアップする200の頻出フレーズを紹介する。

目次

第1章 初対面でもよく使われる英語表現(save one’s bacon 「自分のベーコンを助ける」とは?
be full of beans 「豆でいっぱいである」ってどういうこと? ほか)
第2章 映画やメディアで頻出の英語表現(in apple‐pie order 「アップルパイの順序で」って?
go bananas 「バナナになる」ってどんな状態? ほか)
第3章 日々の会話で耳にする英語表現(an apple polisher 「リンゴを磨く人」ってどういう人?
upset the apple‐cart なぜ「リンゴの手押し車をひっくり返す」の? ほか)
第4章 さらりと言えればネイティブっぽい英語表現(cut the cheese 「チーズを切る」ってそのままでは?
drive someone bananas 「人をバナナにする」って、どういうこと? ほか)
第5章 ビジネスで駆使したい“鼻高”な英語表現(the top banana 「一番上のバナナ」とは何か?
not know beans about~ 「~について豆を知らない」とは? ほか)

出版社・メーカーコメント

cut the cheeseを「チーズを切る」、the dog days of summerを「夏の犬の日」と訳しちゃだめ! 直訳すると通じない、頻出フレーズを楽しく学べる本。

著者紹介

牧野 〓吉 (マキノ タカヨシ)  
北海道に生まれる。明治学院大学文学部卒業。Davidson College、Southern Illinois University大学院へ留学。帰国後、北海道教育大学教授(専門:第2言語習得論・教育言語学)を務める。University of New Mexico(米国)よりPh.D.(教育言語学博士号)を取得。英語教育協議会より「エレック賞」を受賞。また、放送大学の兼任講師、「大学英語教育学会」の評議員および北海道支部副支部長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)