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自分が喜ぶように、働けばいい。 二つの本業のすすめ

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2022年10月
ISBNコード 978-4-492-55813-3
4-492-55813-6
税込価格 1,650円
頁数・縦 246P 19cm

商品内容

要旨

『定年後』のベストセラー作家が会社を辞めずに働く中高年に聞いてわかった!人生の後半戦を最高に楽しむ副業解禁時代の人生バイブル。

目次

まえがき 第二の本業で75歳まで安泰!
第1章 40代、50代からの長い人生、一本道なんてもったいない!
第2章 独立・起業をしたくなったら会社を賢く活用することを考えよう!
第3章 40代、50代をいきいきと働く人の4つのパターンを事例で解説
第4章 先達の成功と失敗に学ぶ第二の本業の見つけ方
第5章 自分をプロデュースして第二の本業を軌道に乗せるコツ
あとがき 自分が喜ぶ本籍地を探そう!

出版社・メーカーコメント

『定年後』のベストセラー作家が会社を辞めずに働く中高年に聞いてわかった!人生の後半戦を最高に楽しむ副業解禁時代の人生バイブル! *** 会社員のみなさんに話を聞くと、40代以降になると、「最近、成長している実感が得られない」「今の仕事が誰の役に立っているのかわからない」「このまま時間を過ごしていっていいのだろうか」と、心が揺れ始める人が多いと感じます。どうすれば、こういう気持ちを乗り越えられるのでしょうか? 本書は、そんな悩みを持つ会社勤めの中高年のみなさんに、会社員人生の後半戦を「自分が喜ぶ」ように働いて、いきいきと過ごすために、「会社を辞めることなく、会社の仕事以外の”第二の本業”の準備を今からしておくといいですよ」と勧める本です。 時代の流れは今、第二の本業を後押しもしています。代表的な会社が副業や兼業を認め始めていています。第二の本業を軌道に乗せた人たちを見ていると、75歳までは安泰です。 本書では、第二の本業を見つけて、人生の後半戦を”いい顔”をして過ごしている人たち、それをきっかけに新たな人生をスタートさせた会社員を大勢紹介しています。その中に誰か一人くらい、みなさんとかぶる人がいるのではないでしょうか。ぜひ手に取って、ご自身に参考になる人を探してみてください。

著者紹介

楠木 新 (クスノキ アラタ)  
1954年神戸市生まれ。1979年京都大学法学部卒業後、生命保険会社に入社。人事・労務関係を中心に経営企画、支社長等を経験。47歳のときにうつ状態になり休職と復職を繰り返したことを契機に、50歳から勤務と並行して「働く意味」をテーマに取材・執筆・講演に取り組む。2015年に定年退職した後も精力的に活動を続けている。2018年から4年間、神戸松蔭女子学院大学教授を務めた。現在、楠木ライフ&キャリア研究所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)