終わりなき戦争紛争の100年史 大戦・冷戦・テロの真相
出版社名 | さくら舎 |
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出版年月 | 2022年10月 |
ISBNコード |
978-4-86581-364-7
(4-86581-364-0) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 317P 19cm |
商品内容
要旨 |
いつも世界で戦争が繰り返されている!なぜ悲惨な歴史がなくならないのか!二度の世界大戦、ベトナム戦争、印パ戦争、イラク侵攻、麻薬戦争、コソボ内戦、ウクライナ侵攻、台湾危機…世界の戦争紛争88の背景と経過を一挙解説! |
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目次 |
はじめに 戦争を知ることが戦争を防ぐ |
出版社・メーカーコメント
戦争はなぜ起こり、なぜ繰り返されるのか!植民地争奪戦後の1914年、第一次世界大戦が勃発した。日独伊は世界恐慌で追い詰められ、第二次世界大戦へと突入。東西冷戦下では、核保有国・米ソの全面衝突の代わりに朝鮮戦争、ベトナム戦争の代理戦争やソ連のアフガン侵攻、中東戦争などが勃発。一方、植民地から独立したアフリカ、アジアの国々では、国境をめぐる領土・民族紛争が続発。印パ戦争、スーダン内戦、レバノン内戦、サッカー戦争など多様な戦争が起きた。冷戦後の1990年代、グローバル化が進み。湾岸戦争、ルワンダ内戦、コソボ内戦、麻薬戦争などが起こる。2000年代、9・11を皮切りに西側諸国をイスラム・テロが襲い、対テロ戦争が展開。イラク侵攻、シリア内戦、ミンダナオ紛争などが勃発。そして現代、世界不況からナショナリズムが台頭し、サイバー攻撃などのハイブリッド戦が始まった。北朝鮮ミサイル危機、南シナ海領有問題、台湾海峡危機、エチオピア内戦、ウクライナ侵攻などが起きている。「戦争は政治の延長線」(クラウゼヴィッツ『戦争論』)という。第一次世界大戦からウクライナ侵攻までの100年余に起きた88の戦争と投入兵器を一挙解説!戦争はなぜ始まり、どう拡大し、どう終結したか。戦争と国際政治の実態がわかる!!