• 本

お江戸・東京坂タモリ 港区編

出版社名 ART NEXT
出版年月 2022年10月
ISBNコード 978-4-910825-05-2
4-910825-05-3
税込価格 1,650円
頁数・縦 95P 26cm

商品内容

要旨

タモリ氏、18年ぶりの著書!こんなに変わった「江戸の坂」―港区の87坂を、撮る!歩く!語る!「日本坂道学会」18年ぶりに活動再開!港区の名坂87坂を、古地図&現代MAPで対比。江戸の小噺、坂巡りお散歩コースも満載です。「坂道愛」結晶の1冊!港区の坂番付認定!!

目次

特別対談「祝!日本坂道学会再結成!」「日本坂道学会」副会長・タモリ氏 会長・山野勝氏(「こんなに変わった江戸の坂!残しておきたい名坂の今」
「坂道写真家」タモリが選んだ“推し坂”写真5選
「坂番付(東京・港区編)」を作る!)
タモリ氏撮影:港区の名坂87坂・14コース 撮る!歩く!語る!(三田の坂
赤坂の坂
虎ノ門の坂
六本木の坂
麻布台の坂 ほか)

出版社・メーカーコメント

タモリ氏、18年ぶりの著書!「お江戸の名坂」87坂を撮る!歩く!語る!「日本坂道学会・副会長」であり「坂道写真家」を自認するタモリ氏は、名坂の写真を早朝、深夜と、自ら歩いて改めて撮影。今の東京と江戸の坂道がせめぎあう2022年の東京を、見事にカメラに収めている。再開発によって消失したり、超高層ビルができたり、江戸の坂道を取り巻く風景は大きく変わった。今回は「港区」の不朽の名坂87坂を味わい尽くす。また、「日本坂道学会」再結成を記念して、17年間カルチャースクールで坂道講座を持つ「日本坂道学会」会長の山野勝氏も、監修者としてお江戸と東京の坂を徹底ガイド。タモリ氏のさまざまなエピソードをまじえながら、坂めぐり、歴史めぐりのお散歩コースも14コース紹介する。 さらに本書は、江戸時代の古地図と現代MAPを同じエリアで徹底比較し、江戸の面白い文化の話も満載。まさに「お江戸&東京 坂道バラエテイ」第1回、「港区の名坂編」である。[本書で取り上げた港区の主な「江戸の名坂」87坂・14コース][三田の坂]   「幽霊坂」〜「魚籃坂」〜「聖坂」[三田の坂]   「綱坂」〜「神明坂」〜「日向坂」[赤坂の坂]  「薬研坂」〜「九郎九坂」〜「三分坂」〜「丹後坂」[赤坂の坂] 「南部坂」〜「檜坂」〜「氷川坂」[赤坂の坂] 「本氷川坂」〜「寄席坂」〜「丹波谷坂」〜「閻魔坂」[虎ノ門の坂] 「江戸見坂」〜「霊南坂」[六本木の坂] 「雁木坂」〜「道源寺坂」〜「御組坂」[六本木の坂] 「於多福坂」〜「鳥居坂」〜「芋洗坂」[麻布台の坂] 「狸穴坂」〜「植木坂」〜「鼠坂」[麻布十番の坂] 「暗闇坂」〜「一本松坂」〜「大黒坂」[西麻布の坂] 「牛坂」〜「狐坂」〜「狸坂」[南麻布の坂] 「釣堀坂」〜「奴坂」〜「青木坂」[白金台の坂] 「蜀江坂]〜「三光坂」〜「明治坂」[高輪の坂]  「洞坂」〜「柘榴坂」〜「桂坂」〜「天神坂」写真・著/タモリ森田一義。1945年福岡生まれ。早稲田大学中退後、芸能活動を開始。「ブラタモリ」「タモリ倶楽部」など人気番組で活躍中。博覧強記で多趣味で知られ、「日本坂道学会」副会長にして「坂道写真家」。

著者紹介

タモリ (タモリ)  
森田一義。1945年福岡生まれ。早稲田大学中退後、芸能活動を開始。人気番組で活躍中。博覧強記で多趣味で知られ、「日本坂道学会」副会長にして「坂道写真家」
山野 勝 (ヤマノ マサル)  
1943年広島県呉市生まれ。早稲田大学政経学部新聞学科卒業。講談社常務取締役を経て退職後、「坂道研究家」として活躍中。「朝日カルチャーセンター」「NHK文化センター」などで17年間「坂道講座」の講師を務める。「日本坂道学会」会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)