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猫は知っていた 新装版

講談社文庫 に2−13

出版社名 講談社
出版年月 2022年10月
ISBNコード 978-4-06-528821-4
4-06-528821-5
税込価格 770円
頁数・縦 324P 15cm
シリーズ名 猫は知っていた

商品内容

要旨

仁木雄太郎・悦子の素人探偵兄妹が巻きこまれた奇妙な連続殺人事件。怪しげな電話、秘密の抜け穴、蛇毒の塗られたナイフ、事件現場に現れる一匹の黒猫。好奇心溢れる悦子のひらめきと、頭脳明晰な雄太郎の推理が真相に迫っていく。鮮やかなトリック、心和む文体。江戸川乱歩賞屈指の傑作が新装版で登場!

出版社・メーカーコメント

秘密の抜穴と謎の電話、そして暗闇に突き出た毒塗りナイフと一匹のネコ……。日本のクリスティによる江戸川乱歩賞受賞作。

著者紹介

仁木 悦子 (ニキ エツコ)  
1928年東京生まれ。’57年『猫は知っていた』で第3回江戸川乱歩賞を受賞。「日本のクリスティ」と呼ばれ、人気推理作家となる。’81年、短編「赤い猫」で第34回日本推理作家協会賞を受賞。’86年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)