音韻理論と音韻変化
最新英語学・言語学シリーズ 19
出版社名 | 開拓社 |
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出版年月 | 2022年10月 |
ISBNコード |
978-4-7589-1419-2
(4-7589-1419-2) |
税込価格 | 3,850円 |
頁数・縦 | 232P 21cm |
商品内容
要旨 |
本書は、現代英語の強勢とリズムについて、変異(ヴァリエーション)を出発点として音楽との接点を切り口に、英語の好韻律性を探る第1部と、英語と日本語の分節音と韻律構造が通時的に変化してきた過程を考察し、音韻変化の法則を発見する第2部からなる。いずれも、言語の変異と変化という視点から、分析対象とする現象を音韻理論がどう扱ってきたかを概観し、2人の著者の研究成果を紹介しながら今後の展開の方向性を示す。 |
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目次 |
第1部 変異から探る英語の好韻律性(進行中の音変化と背後にある仕組み |
出版社・メーカーコメント
本書は、現代英語の強勢とリズムについて、変異(ヴァリエーション)を出発点として音楽との接点を切り口に、英語の好韻律性を探る第I部と、英語と日本語の分節音と韻律構造が通時的に変化してきた過程を考察し、音韻変化の法則を発見する第II部からなる。いずれも、言語の変異と変化という視点から、分析対象とする現象を音韻理論がどう扱ってきたかを概観し、2人の著者の研究成果を紹介しながら今後の展開の方向性を示す。