• 本

ふしぎな中国

講談社現代新書 2680

出版社名 講談社
出版年月 2022年10月
ISBNコード 978-4-06-530012-1
4-06-530012-6
税込価格 990円
頁数・縦 222P 18cm

商品内容

要旨

新語・流行語・隠語で現代中国を読み解く。

目次

第1章 スマホ世代の中国人の素顔(社恐―会社が恐い?いえいえ…
仏系―宗教用語ではありません ほか)
第2章 毛沢東の再来を目指す習近平(共同富裕―中国IT企業は約2兆円を投資
不忘初心―説くのは、「あの御方」 ほか)
第3章 「皇帝」習近平を悩ますもの(動態清零―これが原因で中国経済が急ブレーキ
新能源人―「新能源車」(新エネルギー車)と一字違い ほか)
第4章 24時間戦えますか?弱肉強食の中国ビジネス(九九六―中国版「月月火水木金金」
打工人―打撃の職人という意味ではない ほか)
第5章 気になる隣人「日本人」(凡学―男装の麗人といえば…
迷惑行為―コロナ流行で日本から消えた ほか)

出版社・メーカーコメント

「白衛兵」「西朝鮮」「外売騎手」「45度人生」「新能源人」「錦鯉」「凡人」…あなたは、この意味わかりますか?中国ウォッチャーとして知られる著者が、新語・流行語で現代中国を読み解く。読み始めたらとまならい面白さ!

著者紹介

近藤 大介 (コンドウ ダイスケ)  
1965年生まれ。埼玉県立浦和高校、東京大学卒業。国際情報学修士。講談社入社後、中国、朝鮮半島を中心とする東アジア取材をライフワークとする。講談社北京副社長を経て、講談社特別編集委員、『現代ビジネス』コラムニスト。『現代ビジネス』の毎週約1万字の中国分析コラム「北京のランダム・ウォーカー」は連載640回を超え、日本で最も読まれる中国関連コラムとして知られる。2008年より明治大学講師(東アジア国際関係論)も兼任。2019年に『ファーウェイと米中5G戦争』(講談社+α新書)で国際アジア共同体学会岡倉天心記念賞(最優秀賞)受賞。他に東アジア関連著書は33冊に上る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)