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心の独りぼっちをつくらせない 社会復帰は誰と出会うかで決まる 長原和宣第3弾

出版社名 高木書房
出版年月 2022年10月
ISBNコード 978-4-88471-831-2
4-88471-831-3
税込価格 1,650円
頁数・縦 252P 19cm

商品内容

要旨

長原和宣第3弾。長原さんは、前科者との面接で過去は問わない、が未来を問う。

目次

第1章 人には立ち直れるチャンスが必ずある
第2章 決めたら正直に素直に感謝の氣持ちでやり続ける
第3章 前科者として雇用主として
第4章 前科者の恩送り
第5章 縁ある限りサポートし続ける

出版社・メーカーコメント

日本財団職親プロジェクト発起人代表、千房株式会社代表取締役会長 中井政嗣氏推薦。 本書の主人公は株式会社ドリームジャパン北海道の社長・長原和宣さんです。20代で重度な覚醒剤中毒に陥り逮捕れた前科者でもあります。その長原さんは現在、自社において積極的に前科者を雇用するとともに、日本財団職親プロジェクト北海道支部長として前科者就労支援を軸にした更生保護活動を、全国展開を視野に行っています。なぜ前科者雇用に積極的に取り組んでいるのか。本書では、自身が立ち直る過程において体験した、自分自身との闘い、心の葛藤、生き方のコツなどを取り上げています。その内容は前科者の更生のみならず、自分を変えたいという人にもためになります。なぜなら、人が生きるうえで最も基本となる”生き方”が示されているからです。長原さんは、少年院や刑務所、保護司会などの更生関係だけでなく、学校などの教育関係、経営者の会合や社員教育などでも講演を行っています。その内容も一部紹介しています。令和3年4月、日本財団職親プロジェクト北海道の支部長に就任。なお、株式会社ドリームジャパン北海道は、令和4年9月3日に開催された『致知』第11回社内木鶏全国大会で感動大賞を受賞しました。

著者紹介

斎藤 信二 (サイトウ シンジ)  
昭和20年2月、新潟市生まれ。昭和42年工学院大学卒。金属会社に勤務後、昭和63年、世に灯りを点じるとして結成された「漁火運動」に参加。平成3年より(株)高木書房代表取締役。ライターでもある
長原 和宣 (ナガハラ カズノリ)  
昭和43年4月10日 帯広市生まれ。令和4年9月3日 『致知』第11回社内木鶏全国大会で感動大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)