海と灯台学
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2022年10月 |
ISBNコード |
978-4-16-391613-2
(4-16-391613-X) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 149P 22cm |
商品内容
要旨 |
日本の近代化の象徴―灯台のロマンを次の世代にも伝えていこう。歴史と技術、地域や人とのつながりを網羅した初めての試み。 |
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目次 |
1 「歴史」(灯台前史 |
出版社・メーカーコメント
青々とした海原に突き出した岬の突端に築かれた、煉瓦性の白亜の灯台――海洋国家日本のもっとも美しい風景のひとつです。しかし、灯台は日本と世界の接点にあって、江戸末期以来の日本の近代化を見守り続けてきた象徴的な存在でもあります。その技術、歴史、そして人との関りは、まさに文化遺産であるのです。四方を海に囲まれた日本ならではの灯台の歴史と文化を、余すところなく網羅したのが本書です。美しい写真とともに、日本近代のロマンを楽しんでください。