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世界の美しい橋

フォトミュージアム

出版社名 原書房
出版年月 2022年10月
ISBNコード 978-4-562-07219-4
4-562-07219-9
税込価格 4,950円
頁数・縦 225P 26×26cm

商品内容

要旨

人や物資を渡し、情報を運んだ橋は境界でもあり、異世界への入り口でもあった。また、橋の建設には無数の労働者の犠牲と尽力があった。そこには人類の英知と土木技術や構造設計の粋が注がれた。造形美にすぐれた橋、歴史のロマンが宿る橋、多様な文化的価値を備えた橋は一方では戦時の攻撃対象にもなった。古代の水道橋から、近世の錦帯橋、20世紀のゴールデン・ゲート・ブリッジ、瀬戸大橋、東京ゲートブリッジまで、吊り橋、鉄橋、石橋、高架橋、鉄道橋、歩道橋ほか様々なタイプの150の橋梁を写真と簡潔な説明で紹介する。

目次

古代・中世の橋(カペル橋(スイス)
ファブリキウス橋(イタリア) ほか)
近世の橋(ドーン橋(スコットランド)
スレーター橋(イングランド) ほか)
18世紀と19世紀の橋(ヌエボ橋(新しい橋)(スペイン)
ホルツブリュッケ(木造橋)(ドイツ) ほか)
20世紀の橋(タワーブリッジ(アメリカ)
メキシカン・キャニオン・トレッスル橋(アメリカ) ほか)
21世紀の橋(オーレスン橋(デンマーク/スウェーデン)
ミレニアム橋(イングランド) ほか)

出版社・メーカーコメント

古代の水道橋から、近世の錦帯橋、20世紀のゴールデン・ゲート・ブリッジ、瀬戸大橋、東京ゲートブリッジまで、吊り橋、鉄橋、石橋、高架橋、鉄道橋、歩道橋ほか様々なタイプの150の橋梁を写真と簡潔な説明で紹介する。

著者紹介

ロス,デイヴィッド (ロス,デイヴィッド)   Ross,David
イギリスの著名な交通史家。海運と鉄道の歴史を専門として、それらのテーマで数々の本や記事を執筆している
秋山 絵里菜 (アキヤマ エリナ)  
早稲田大学第一文学部文芸専修卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)