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昭和平成ボクシングを語ろう!

廣済堂新書 100

出版社名 廣済堂出版
出版年月 2022年11月
ISBNコード 978-4-331-52378-0
4-331-52378-0
税込価格 1,100円
頁数・縦 215P 18cm

商品内容

要旨

街頭テレビの時代から人々を熱狂させた昭和ボクシング。昭和最強と目されるファイティング原田が、もしモンスター井上尚弥と戦ったら…。昭和の伝説・大場政夫、高度成長期の日本人を鼓舞した輪島功一、ガッツ石松。沖縄を背負った具志堅用高、そして平成のカリスマ辰吉丈一郎、平成の名勝負、畑山vs坂本…平成の名チャンピオン畑山隆則、「ボクシング・マガジン」元編集長、原功、スポーツジャーナリスト二宮清純が語り合った、ファン必読の書。

目次

第1章 史上最強は誰だ?―ファイティング原田と井上尚弥
第2章 昭和を背負った名ボクサー、名勝負・前編―白井義男〜ガッツ石松まで
第3章 昭和を背負った名ボクサー、名勝負・後編―具志堅用高〜赤井英和まで
第4章 平成を熱くした名ボクサー、名勝負―大橋秀行〜竹原慎二まで
第5章 畑山隆則が駆け抜けた時代―世界王者渇望時代に現れた平成の名チャンピオン
第6章 平成後期を沸かせた名チャンピオン―長谷川穂積、内山高志、山中慎介、村田諒太

著者紹介

畑山 隆則 (ハタケヤマ タカノリ)  
1975年青森県生まれ。辰吉丈一郎の試合に触発され、青森山田高校を中退し、16歳で上京。柳和龍トレーナーとの出会いで素質が開花し、98年、WBA世界スーパーフェザー級王者に。2度目の防衛戦で敗れ引退を表明したが、2000年に現役復帰するとWBA世界ライト級の世界戦を制して日本人4人目の2階級制覇を達成。02年、現役引退。現在は、竹原慎二&畑山隆則ボクサ・フィットネスジムゼネラルマネージャー。タレント、YouTuberとして活躍
原 功 (ハラ イサオ)  
1959年埼玉県生まれ。日本大学法学部卒業。82年、ベースボール・マガジン社に入社。「ボクシング・マガジン」の編集に携わり、88年から11年間、編集長を務める。2001年の退社後は、フリーのボクシングライターとして活躍
二宮 清純 (ニノミヤ セイジュン)  
1960年愛媛県生まれ。明治大学大学院博士前期課程修了。同後期課程単位取得。スポーツジャーナスリト。広島大学特別招聘教授。現在、株式会社スポーツコミュニケーションズ代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)