武士とは何か
新潮選書
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2022年10月 |
ISBNコード |
978-4-10-603890-7
(4-10-603890-0) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 234P 20cm |
商品内容
要旨 |
平安後期から戦国時代にかけて、政治・社会の中心にいた中世武士。日常的に戦闘や殺生を繰り返していた彼らのメンタリティーは、『葉隠』『武士道』で描かれた江戸時代のサラリーマン的な武士のものとはまったく異なっていた。史料に残された名言、暴言、失言を手がかりに、知られざる中世武士の本質を読みとく画期的論考。 |
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目次 |
源義家「降人というは戦の場を逃れて、人の手にかからずして、後に咎を悔いて首をのべて参るなり」 |
出版社・メーカーコメント
源義家から伊達政宗まで、中世武士の行動原理に迫る――! 平安後期から戦国時代にかけて、政治・社会の中心にいた中世武士。日常的に戦闘や殺生を繰り返していた彼らのメンタリティーは、『葉隠』『武士道』で描かれた江戸時代のサラリーマン的な武士のものとはまったく異なっていた。史料に残された名言、暴言、失言を手がかりに、知られざる中世武士の本質を読みとく画期的論考。