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図説徳川家康と家臣団 平和の礎を築いた稀代の“天下人”

出版社名 戎光祥出版
出版年月 2022年11月
ISBNコード 978-4-86403-456-2
4-86403-456-7
税込価格 2,200円
頁数・縦 185P 21cm

商品内容

要旨

桶狭間合戦から大坂夏の陣まで。数々の危機をくぐり抜け二五〇年続く太平の世を招来。日本史至上比類無き英雄と彼を支えた家臣たちのものがたり。

目次

1 松平一族と家康の誕生
2 戦国大名・徳川氏の成立
3 対武田・親織田の狭間で苦悩する
4 生涯のライバル・秀吉との対立と従属
5 “天下人”への途
6 二五〇年つづく、徳川の世へ
7 神格化と語り継がれる家康像
8 家康の指示で大都市へと発展した江戸
9 天下取りを支えた家族と家臣団

出版社・メーカーコメント

国衆・戦国大名・豊臣大名というさまざまな立場を経て、天下人となった家康の生涯を最新研究で紹介!三方原の戦い、長篠の戦い、大坂の陣など戦国を代表する合戦をメインテーマにし、どのようにして250年つづく平和の時代を築いたのかを解き明かす。 2023年NHK大河ドラマの時代考証を担当する柴裕之氏・徳川研究を牽引する小川雄氏の気鋭の研究者二人を編者に据え、これまでにないスケールで家康を描き出す。美しい写真・図版をふんだんに使用し、巻末には詳細な年表を掲載。江戸整備の詳しい様相や、本多家・大久保家など多彩な有力家臣の動向も収録した決定版。

著者紹介

小川 雄 (オガワ ユウ)  
1979年生まれ。日本大学文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。現在、日本大学准教授
柴 裕之 (シバ ヒロユキ)  
1973年生まれ。東洋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。現在、東洋大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)